ブルガリア旅行 ソフィアの印象

日本からドイツへ来ていた友人のA子さんと、5泊6日でブルガリア旅行へ行って来ました。

 

ブルガリアの首都、ソフィアはベルリンから飛行機でわずか2時間ですが、訪れたのは今回が初めて。

 

最初、Airbnbで部屋を借りようと思いましたが、物価がかなり安いので、Airbnbを利用してもそれほどお得感がないことに気づきました。それで今回は、普通にホテルを予約。5泊とも市の中心部の同じホテルに滞在しました。

急に企画したため、ブルガリアについてもソフィアについても事前知識ほぼゼロのまま現地入り。でも、準備が悪かったわりには充実した楽しい休暇になりました。首都のソフィアは想像していたよりモダンな美しい町で、空港も空港から市内への道路も立派で快適。キリル文字が読めないと不便という難点はありますが、英語はよく通じます

 

vitosha
ソフィアの目抜き通り、ヴィトシャ通りの歩行者天国。道路の左右にはモダンでお洒落なカフェやレストラン、ブティックが建ち並び、向こうにはヴィトシャ山

 

ソフィアの人口は130万人弱(情報源によって数字がまちまちで、現在の正確な人口がわかりません)と、規模はそう大きくありません。しかし、徒歩で回れる中心部にトラキア、古代ローマ、ビザンツ帝国、ブルガリア帝国、オスマン帝国、共産主義など様々な時代の遺跡や建造物が密集していて、かなり見応えがあります。ローマを小さくしたような感じですが、それほど観光客の数が多くないので、一つ一つの見どころをじっくり見ることができるのがとても気に入りました。

 

アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂

 

ロシア教会
ロシア教会

 

聖ゲオルギ教会
聖ゲオルギ教会

 

バーニャ・バシ・ジャミ
バーニャ・バシ・ジャミ(モスク)

 

共産党本部
共産党本部

 

町の中にはたくさんの噴水や泉があり、空気もきれい。標高が高いため、真夏の8月でもそれほど暑くなく、湿度も適度で過ごしやすかったです。

また、ソフィアの町の至る所に記念碑や銅像が建っています。初日に乗った市内観光バスツアーのガイドによると、それらの多くは1878年に露土戦争でロシアがオスマン帝国を破りブルガリアが解放されたことを記念するもので、オスマン帝国支配からの解放がブルガリアの人々にとって歴史上最も重要な民族のアイデンティティであることが強く感じられました。

恥ずかしながら私は露土戦争やブルガリアの民族解放についてソフィアへ行くまで何も知らなかったのですが(高校のときに世界史で習ったかもしれませんが、覚えていません)、この新しい発見について、翌日以降のプライベートツアーでもっと多くを知ることになります。そして、それが私とA子さんにとって今回のブルガリアで最も強烈な思い出へと発展して行きますが、それについては次の記事に詳しく書きます。

 

観光都市としてのソフィアについてざっとまとめますと、

  • 観光資源が非常に豊富
  • 徒歩でも多くを見ることができる
  • 街がきれいで治安も特に問題ない
  • お洒落なカフェやレストランがたくさんある
  • 物価が非常に安い
  • 英語が通じる
  • 南欧の都市にしては真夏でも暑すぎず、比較的過ごしやすい
  • うるさい客引きなどは見当たらない
  • 観光名所が混んでいない
  • 至るところにATMがあり、クレジットカードもよく使えて便利
  • 食べ物の味付けにクセがなく、食べやすい

このように良い点が多く、今のところまだそれほど観光地化が進んでいないので、狙い目の旅先だと思います。

 

残念な点は

  • キリル文字が難しい

 

ブルガリア旅行記、次に続きます。