人生は探検だ 一眼レフを持って素敵なものを探しに行こう

投稿日:
Jump1
New York

 

趣味はいろいろありますが、最も重要な趣味を2つ挙げよと言われたら迷わず答えます。

」と「新しいことを学ぶこと

この二つは実は同じこと。この世界にどんなものが存在するのかが知りたいのです。まだ自分が知らないことを知りたい。未知との遭遇ですね。

 

Hundertwasser
Grüne Zitadelle von Magdeburg

 

 

旅というと、一般的には電車や飛行機に乗って目的地へ移動し、そこで何かをする(もしくは何もしないでのんびりする)ことを指しますが、私にとって旅は必ずしも目的地の決まった行為ではありません。私にとっての旅とは、

 

知らない場所をウロウロすること

 

これに尽きます。つまり、大事なのはプロセス。どんなものがあるのか、もしくはないのかを調べること。これが異常に好き。

 

Neubrandenburg
Neubrandenburg

 

いわゆる休暇として旅行に行くのも大好きですが、それと同じくらい好きなのは「日常における旅」です。毎日、地図を眺めて、「まだ行っていない場所はどこ?」「次はどこへ行こう?」と考えています。有名な観光地を訪れるのもいいけれど、人から「それ、どこ?」と聞かれるようなマイナーな場所へ行くのが楽しい。面白そうなところへ行きたいのはもちろん、面白くなさそうなところへも一度は行って「面白くない」ということを自分で確認しなければ気が済まないんですよね。そして、意外な場所に面白いものを見つけたときにはとても幸せです。

 

Berlin
Berlin

 

これまで何度か引っ越して来ましたが、引っ越すたびに次のような順番で周辺を探検します。

 

 徒歩で近所を散策 (近所のすべての道路を最低一度は歩く)

 自転車で周辺を散策 (東西南北、全方向行ってみる)

 家の近くから出ているすべてのバスに乗り、路線の終点まで行く(窓から終点までの景色を観察し、脳にインプット。途中で面白そうな場所があれば、次回降りてみる)

 片っ端からいろんな路線の路面電車や地下鉄に乗り、終点まで行く。また、できるだけ多くの駅で降りて歩いてみる

 車で行かれる地域の観光名所や博物館などをしらみつぶしに訪れる

 

Bäume
Mecklenburg-Vorpommern

 

残念ながら方向音痴。でも、地図ばかり見ているので地理には詳しいですよ。家では基本的にものぐさなんですが、知らない場所へ行くときにはものすごくワクワクするので、いくら歩いても疲れないし、交通手段として車を運転するのは大嫌いなのに、探検のためなら苦手感よりも「車じゃないと行かれないあの場所へ行きたい!」という気持ちが勝ってしまうことが多いです。とにかく探検が好き。

 

Belvedere Potsdam
Belvedere Potsdam

未知との遭遇フリークな私に、最近、一眼レフカメラという新しい趣味ができました。始めたばかりでまだ下手ですが、旅という趣味と親和性が非常に高く、うろつくのがますます楽しくなってしまいました。カメラを持つと、視界に入るものをよく観察するようになり、世界の美しさ・面白さに敏感になれますね。

 

Warsaw
Warsaw

 

この世の中には邪悪なもの、悲しいこと、恐ろしい出来事がたくさんあるけれど、同時に美しいもの、面白いこと、不思議なものも数え切れないほどあると思うのです。それを発見し続けたい。せっかく生まれて来たのだから、そうしなければもったいないです。

 

stralsund
Stralsund

 

一眼レフを持ったことでもう一つ良いことがありました。それは同じように写真の好きな人たちとこの世の美しさや面白さを共有しやすくなったこと。

撮りたいように撮れるようになること。50代のチャレンジの一つにしたいです。